2016年11月

161130  小さい順

「焼きたい!」


田んぼでいいトロトロ泥を見つけ、それを焚き火で焼きたくなった、は~くん。


「これも焼くよ」 と、そ~ちゃん。

「2つは無理だよ。」と、れ~ちゃん。


れ:「どうする?
   小さい順にする?」

は:「じゃ、ぼくからだね」

そ:「このフライパンの方が小さいよ」


は~くんは、年が小さい順、
そ~ちゃんは、フライパンが小さい順に焼けると思ったみたい。

れ:「は~くんは、早く焼きたいんだよね?」

そ:「それじゃ、これ(自分の小さい)ならすぐ焼けるから、
  は~くんのもすぐ焼けるよ」


なるほど!
そ~ちゃんの交渉術に感心!


でも、やっぱりは~くんは自分のを先に焼きたい・・・。


すると

そ:「じゃあ、この(小さい)フライパンに、2人のを入れたらいいよ!」


と妙案が!!


相手の気持ちと自分の気持ちに折り合いをつけ、
なんとかどちらも楽しくなるように、頭はフル回転。

遊びの中で、たくさん心を揺らしているんだな~。

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みんなが”あめ玉どんぐり” と名付けた丸っこいドングリがたくさん落ちている森にて。

低木にも頭をつっこんで、夢中で拾います。

「重い~」と思わず言っちゃうくらい、買い物袋の半分くらい、た~ぷり収穫していました。

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161129  長靴脱ぐ?脱がない?

「もう! 靴脱いでよ~!!」


長靴をはいたまま、竹とロープでできているマンモスに登ろうとしたは~くんが、

先にマンモスでおうちごっこをしていた子に怒られる・・・。



「みんな脱いでるでしょ!」 と小言が続く・・・。


確かに、今日のお弁当を食べるときも、
おうちごっこをしているときも、
みんな靴を脱いでマンモスに上がっていた。


少し考えた、は~くん。


「ジャンプをしたいんだよ。
だから、靴ははいたままがいいんだよ。」 と答える。


そうなんだよ、マンモスの左前足からジャンプするときには、
着地の時に痛いから、長靴を履いていたいんだよね。



は~くんの判断基準が、「みんなが脱いでいるから」 でなかったことに、
傍らで聞いていたあじめはうれしくなった。

自分の考えより、”みんながやっているから””みんながこう言っているから” が優先されることに、
違和感があるから。



そして、は~くんから理由を聞いたら、
その子も納得して、長靴を履いたままマンモスに登ることを了解し、
おうちごっこも、ジャンプ大会も楽しく続いていった。


それぞれの考え、理由、想いが大切にされる空間って、心地いい。

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橋からジャンプして着地→でんぐり返し という組み合わせがなぜか気に入ったらしく、
何度も練習しながら、何度もずっこけ、森の一部になるの図・・・。






命をいただくデイキャンプ 開催しました

気持ちの良い秋晴れに恵まれて、花岡農恵園の軽トラックが、
合鴨と合鴨農法で作られた今年の新米、そしてたくさんの野菜たちを乗せて、
淡路島マンモスにやってきてくれました。

ひなの時に、田んぼの除草や除虫に活躍した合鴨。
役目を終えて、少し肥育を経て、まるまる太っています。

まず、みんなでたくさん働いてくれた合鴨にありがとうを言い、
両羽を持って、首にナイフをいれて血抜きをしました。

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その後は、お湯につけて毛が抜けやすくします。
みんなで羽をむしると、鶏とは違う、水鳥のふわふわの羽が現れ、
その下が、いわゆる鳥肌です。

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様々な内臓の部位の説明や、フィリピンでの調理法などのお話も聞きながら、
講師の見事な手さばきに、みな見とれていました。

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遠くで様子を見る子、眉間にしわを寄せながらも、一部始終を見る子、
もう一匹の合鴨に話しかける子、講師の手元をじっと見る子
子どもも大人も、それぞれにたくさんのことを感じる時間でした。


花岡農恵園さんの新鮮なお野菜も、みんなで協力して刻み、
野菜たっぷりの鴨汁を焚き火にかけます。
火吹きだけに夢中になったり、野菜の型抜きが面白くなったり、
キノコをさくのが楽しかったり、ちびっこも大活躍でした。

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丸ごとの合鴨は、マンモス農園のローズマリーをたくさんいれて
ダッチオーブンでじっくり焼きました。

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料理ができる間には、大人たちは子育ての情報交換をしたり、
花岡さんに農業について質問したり・・・。
子ども達は元気に遊びまわっていました。

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薪で炊いた、合鴨米と鴨汁、そして合鴨の丸焼きでお腹はパンパン!

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でも、特別に講師のテイタさんが焼いて来てくれたケーキは別腹~。
「お誕生日じゃない人~」と声をかけると、みんなの手があがったので、
みんなの”お誕生日じゃない日”をお祝い★

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終わった後の感想やアンケートでは、
「初めて鳥をさばくところから見て、この体験を忘れず、味わって食べようと思いました」

「子どもに見せてもいいのかと、少し迷ったりもしたけれど、
実は自分が心構えができてなかったんだな~と思いました。
とてもいい体験ができました」

「自然の中で、いい時間を過ごすことができ、楽しかったです」

などなど、うれしい感想をたくさんいただきました。

「ぜひ、またこういうイベントやってください!」と言っていただけたので、
また企画したいと思います!

ご参加、ありがとうございました。

161124  怖い

「もう、帰りたい人~」


「は~い」



「やだ、行きたい!」


ティピの建つ池のほとりの、山での探検中に、度々行くか帰るか相談する。

フユイチゴが採れる明るい散歩道とは、対岸の、薄暗い道。


風が吹くたびに、葉がこすれる音がしたり、

竹がきしむ音も。



何かが池に落ちた音がすると、

「クジラか!!」

「魚に決まってるやろ!」


「カメかもよ」



そして


「怖い~」 

と、半べその合いの手・・・。

自分が踏んだ竹が割れた音にも、びっくりして、足がすくむ。


一歩一歩慎重に、
でも、前の子を見失わないように、必死で進む。

雲の合間から日が差すと、
「わ~、明るい。」 と、ちょっとほっとした声。



なかなか日常生活で味わえない、「怖い」「不気味」という感覚。
でも、あじめは大事にしたい感覚のひとつ。
怖いと、全身のアンテナがぎゅんぎゅん伸びて、森の気配を感じ取るから。



途中で、元来た道を引き返すことに決まって少し歩いたら、
すぐにスタート地点が見えてきた。

あんなにドキドキして、はてしなく長い道のりを探検したと思っていたのに・・・。

気の持ちようで、こんなにも感じ方が変わるんだなぁ。

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木の上に、まんまる子ザルが一匹・・・みつけられるかな?

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2016年度 まんまる冬休み

2017年1月3日(火)~5日(木)


161123  自分との約束

森のあっちではごそごそ、こっちでは葉っぱを持ち上げる・・・。



「2つあったら、1つは食べていいってことにしよっか。」





つぼみはたくさんあるけれど、まだまだ赤い実はほんの少しなフユイチゴ。


剣にする竹を取りに来たついでに、発見し、向こうで遊んでいるみんなにも持って帰ることに。



「フユイチゴ、持って帰ってあげるからね~」 って、言ってしまったから、
持って帰らないわけにいかない。


でも、たくさんあるわけじゃないから、見つけるとうれしくなって、
自分の口にいれたくなるのは当然・・・。


「甘い!」


思わず漏れてしまった感想に、


「みんなに持って帰る分、探してる?」 な~んて、つっこみが入る。



自分で全部食べちゃいたい気持ちと、持って帰ってあげたい気持ち。
自分たちで持って帰るって決めたから、
お互いにけん制(?)し合いながらの、フユイチゴ摘み。


結局最後は、他の子達も採りに来て、みんなでむしゃむしゃ食べたのでした。

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とうとう最後の1個になった、等さんが残しておいてくれた柿を、棒で何とか採り、
こちらもみんなでわけわけしていただきました★

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セイタカアワダチソウのアワアワお湯も楽しかったね~。

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開催場所
淡路島の真ん中にある里山プレーパーク淡路島マンモスで開催しています。
詳しくは下記リンクからご覧下さい。
淡路島マンモス
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