午前中の熱気が残る、くにうみの里 地域交流スペースにて、

「五感で描く つながる絵」の午後の部を開催しました。

「汚れてもいい服装で」と言ったら、アクションペインティングもできそうな格好で
いらしてくださった参加者に、講師の舟橋さんが感動し、最初の一筆をお願いすることに。

みんなで紙を押さえる様子が、殿にかしずく家臣たちのようで、大笑いのスタートでした。

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ボードを手にしたとたん、説明をBGMに、描き始める子どもたちの姿に、
この”描きたい!”というエネルギーを抑えることなく、
思い切り出し続けてほしいなぁと願わずにはいられません。

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初めての墨、筆が、楽しそうにボードの上で踊ります。

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何も説明しなくたって、残り少なくなってきたら、
指でこそげとって、そのままボードにのせていきます。

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大人も、墨の香、筆や綿棒の感触を楽しみながら、思いのままに手を動かしていきます。

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集中する、まんまるの保育士、まちこちゃんも素敵でしょ。

いつもはおしゃべりな彼女が、無言で色をのせていく様子に、
真剣な大人の姿を、子ども達にたくさん見せてあげたら、
大人になるのが楽しみな子ども達が、増えていくだろうな~と思いました。

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くにうみの里の地域交流スペースは、気持ちのよい吹き抜けになっているので、
午前中の参加者が、2階からの眺めを楽しんでいましたよ。

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ハサミのおもしろさに、夢中になった1歳さん。
小さな小さなカケラたちを、たくさんつくっていました。

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午前中より、たくさんのくにうみの里の利用者さんがいらしくれた、午後の部。

絵を描くことを拒んでいた方が、ご自分のサイン付きの魚の絵を描いていたり、
もっと墨がほしいとおっしゃるくらい、何枚も線や模様を描かれたり。
オイルパステルで、美しい虹も生まれていました。

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1歳さんとの合作に、最後の仕上げをするのも、本当に楽しそうでした。

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出来上がった作品は、それぞれに躍動感にあふれ、音楽が聞こえてきそうなものばかり。

手元から離して飾ると、また違った印象になるから不思議です。

鑑賞会でじっくり見てみると、お互いの作品の奥深さに、さらに感心してしまいました。

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参加者アンケートでは、

・場所もとっても良くて、楽しく絵を描くことができた

・久しぶりに長い時間、1枚の紙の世界に向き合うことができ、心身の底から忘れていた感覚がじんわり湧き出てきた

・今日は、無心になれた!

・講師の先生の人柄に触れられるのも、このワークショップの素晴らしいところ

・自分一人の行いではなく、9人の連続する腺から生まれるつながりの中で展開したことは、新鮮な喜びだった

などなどの感想をいただきました。


定員がいっぱいになってしまい、ご参加いただけなかった方、
また参加したい!といってくださる方もいらしたので、
ぜひまた企画をしたいと思いますので、ご期待ください★

ご参加ありがとうございました。






※「臨床美術」及び「臨床美術士」は、日本における(株)芸術造形研究所の登録商標です